Gesture Recognizerについて
GestureRecognizer
現在ハマっている所がGesture Recognizer関係です。
復習などの為にちょっとどういう物かについて書いていきます。
・Gesture Recognizerとは
Gesture Recognizerはタッチイベントを扱うクラスです。
そしてそのサブクラスを使う事でタッチイベントでビューなどを処理していくのです。
・サブクラスの種類
タップ(マルチタップも含まれる)
UITapGestureRecognizer
ピンチインとピンチアウト(指で広げて拡大と縮小を行う)
UIPinchGestureRecognizer
パン(指で対象を移動させる)
UIPanGestureRecognizer
スワイプ(指で本の様にめくる動作)
UISwipeGestureRecognizer
ローテーション(指を動かして対象を回転)
UIRotationGestureRecognizer
長押し
UILongPassGestureRecognizer
と、これだけあるのですが今自分が使っているものだけ書いていきます。
・UITapGestureRecognizer
対象にタッチした時に使います。ボタンの代わりの動作をしたりなど
生成については
UITapGestureRecognizer* tapGesture = [[UITapGestureRecognizeralloc] initWithTarget:selfaction:@selector(handleTapGesture:)];
[_viewObject addGestureRecognizer:tapGesture];
こんな感じになります。
タッチされた時にセレクターを呼び出して処理をするのと
タッチを検出する対象の表示しています。
- (void) handleTapGesture:(UITapGestureRecognizer*)sender {
NSLog(@"tap");
}
こちらが呼び出されるメソッドです。
タッチされた場合コンソールログに表示されるようにしています。