xcodeがエラーを起こした時のbreakpoint
breakpointを使おう
IOS開発初心者ならば誰もが予期せぬエラーでアプリが正常に動かなくなる
そんな経験をしていると思います。
一番問題なのはそのエラーはどこの何が原因なのか早急に探して直す事。
コンソールログと睨めっこして探してもなかなか分からない
そんな時にbreakpointです。
・ breakpointの使い方
本来はバグ探しだけに使うものではないのでしょうが自分はまだそんな使い方しか
できません。なのでその使い方だけは覚えておくようにします。
xcodeのコンソール画面を呼び出すと左上の方にこんな画像があります。
左から順番に説明していくと
・breakpointの再生、停止
・止まった後、次のbreakpointまで動かす。
・止まった場所のbreakpointを飛ばす
自分が使っているのはまだこの3つだけですが・・・
この画面はxcodeのコード入力画面の左の行の場所です。
ここの数字をクリックするとそこに青いものが被さってbreakpointとなります。
クリックして設定して、外す時ももう一度クリックするだけで消えます。
そしてビルドしてbreakpointまで進むと・・・
こんな感じで止まります。「何がいいんだよ」と思うかもしれませんが
こうやって特定の場所で止める事により
「エラーが起こる直前の場所まで動かしてエラーが起こる原因を特定できる」
という事です。
普通に起動して見ていると思った場所よりももっと進んでいて原因はかなり先だった
なんて事がよくあります。なので見当違いの場所で原因を探す無駄がかなり省けます。
そして止めた場所によってその時のデータがどうなっているのかも見えたりします。
使いこなせるとかなり捗るんでしょうが自分はまだまだ覚えたばかりです・・・