Objective-Cの為のC言語学習⑧
変数の宣言、代入
今回でもう8回目のObjective-Cの為ののC言語です。
では変数の使い方について学習していきます。
さあコードを書く機会があるでしょうかね・・・
毎回おなじみの参考はこちら。
・変数の宣言
変数を使う時はまずは「変数を宣言」します。
どんな感じで書くかというと・・・
タイプ 変数名;
タイプ 変数名=値;
・・・毎回思いますが自分はこれ字に直した方が解り辛いかもしれません。
変数は宣言をすると宣言した変数を保管する場所が確保されます。
宣言さえしていまえば後はその変数を書くだけでいいそうです。
・変数の名前は基本的に半角英数字。
・x y の様な感じでスペースを空けてもアウト。
変数の記入例
int x;
x=123;
int xx=100
こちらの記入例
「int x;」 intはxですよって宣言してます。これは後で「x=1234」みたいに
代入できますね。
「int xx =100」の様に変数の宣言から代入しておけば
xxに100が代入してあるので後は宣言した変数xxを使っていけばいいという事に
float y;
y=0.99;
float yy=1.23;
ではこっちの説明ですが、この「int」「float」には違いがありましたね。
ざっくり言うと「整数」か「実数」という違いが。
上のintは整数を、こちらのfloatは0.99など浮動小数点などが含まれる実数でしたね。
それ以外は上と一緒で
「変数の宣言」、「変数に実数を代入」、「変数を宣言して実数を代入」
って一緒の事していますね。
・数字の計算
変数や代入を覚えると次の課題は計算です。
計算に使うものを覚えたからでしょうね、計算のやり方は基本的に
「四則演算」の記号が使われているそうです。
四則演算についてちょっと調べました。
・・・四則についてもちょっと・・・
‐しそく 【四則】
足し算・引き算・掛け算・割り算の四つの算法。加・減・乗・除。また、これを用いてする計算。
ああ、はいはい知ってます
足し算、引き算、掛け算、割り算の4つで四則演算なんですね。知ってますよええ。
では実際に計算する時の記号は
A+B (+)足し算
これは完全に一緒ですね。
A-B (-)引き算
これも完全に一致
A*B (*)掛け算
一致はしてませんが何となく近い感じがします。
A/B(/)割り算
これはちょっと覚えないと解りませんね、割り算は/で。
A%B(%)AをBで割った余りを得る
これは・・・あんまり使った事は無いのですがとりあえず覚えておきましょう。
ではコンソールを使って計算をやってみましょう。
こんな感じでコンソールに計算が表示されているのがわかります。
今回変数の宣言、代入、計算とやりましたが、これは
C言語の基本中の基本らしいです。
しかし基本中の基本ならしっかり覚えておけば必ず役に立つはずです。
では次回は制御構文とかもう見ただけで難しそうなのを学習していきます。