一番最初のアプリHello Worldを作ろう④
ラベルを表示させるコードの説明
前回はコードを一気に書いてしまいましたが何が書いてあるか理解しないと
自分では書けないのでこれからざっくりと説明していきます。
はい前回はここの一番上だけ説明して終わりましたね。
では2番目から説明していきます。
一番上でhellolabelというクラス名を宣言しているのでそれを利用して書いていきます。
hellolabel.text=[NSStringstringWithFormat:@"Hello worlod"];
このテキストにNSstring(文字を扱うクラス)で@""に表示させる
という意味です。
ここでhelloworldと書いたので終わりかと思いきやまだ続きがあります。
一番上で何を使うか宣言して2番目でそこに表示させる物を書き込みました。
次はそれをどこの位置に表示させるかです。
hellolabel.frame=CGRectMake(80, 100, 200, 100);
このラベルの位置は= という感じでその位置を指定するのがCGRectMakeです。
()の中に数字が書いてあります、その内訳は
(表示させる横位置,表示させる縦位置,表示させる物の横幅,表示させる物の立幅)
って感じです。ここら辺のクラスを詳しく知りたければこちらが参考になります。
hellolabel.font=[UIFont systemFontOfSize:30.0];
これはフォントサイズを表しています。これは比較的分かりやすいです。
hellolabel.textColor=[UIColor blackColor];
こちらも比較的わかりやすい文字の色の指定です。
テキストの色= フォントのサイズ=
を[UIクラス 使うもの] という感じで書かれています。
そして最後です。
[self.view addSubview:hellolabel];
意味的には
自身のインスタンスから、viewプロトコルを使い、addSubViewメソッドを呼び出す
となるんですがちょっと難しいのでこれ書いておかないと表示されないぐらいで
最初に覚えておくといいと思います。
では以上を踏まえてxcode左上のビデオ再生みたいなボタンを押しましょう。
指定の位置に指定のフォントサイズで指定の色で表示されています。
これで一番最初のアプリ作成は完了です。