一番最初のアプリHello Worldを作ろう③
MNControllerのクラスファイルにコードを書き込む
では今回こそ実際にコードを書いていきます。
前々回作った「Hello world」プロジェクトを開いてここのクラスファイルに書き込んでいきます。
今回使うのは「main.storyborad」では無く、ビューコントローラーのクラスに
直接コードを書き込んで行きます。
・ViewController.m
作成した時にできた○○(ここはプロジェクトを作る時によって違う)ViewControllerの
クラスファイルを使います。
クラスファイルには2種類あって、.h .mとあります。
.hはヘッダーファイルです
こちらでいろんな物をインポートしたり宣言しておいたりする所です。
.mの方が実装ファイルです。こちらにコードを書いて反映させていきます。
.mファイルの中を見てみるとこんな感じ
ここの-(voide)viewDidLoadが一番最初に呼び出されるメソッドです。
ここにコードを書いていく事になります。
・書き込む事
ここに書き込む事は
・文字を表示させる為のラベルを宣言する。
・ラベルを宣言してどこに表示するか指定する
・ラベルの中に表示させるテキストを書き込む
こんな感じでしょうか、ではまずラベルの宣言から
一気に書いてしまったので説明します・・・
上から順番に説明しますが、自分は書いていく上で細かい説明は省こうと思います。
自分が何をやっているのか理解しながらやるのが一番ですが
人間そんな一度に覚えられないと思うのでざっくりと説明していきます。
では一番上の
UILabel*hellolabel=[[UILabel alloc]init];
から説明します。これはUILabelのクラスを使ってhellolabelというクラス名をalloc initして覚えておいてねって事になります、ざっくり言うと
allocは、インスタンス作成。initはインスタンスの初期化。
インスタンスを作成して初期化しますって事です。
allocやinitは宣言する時によく使います。
これで.mにテキストラベルが存在するようになりました。
次回は表示位置だったり色だったりと説明していきます。