Objective-Cの為のC言語学習⑪制御構文(switch)
条件分岐「switch文」
前回やった制御構文の中の条件分岐 であるif文。
それとはまた違った条件分岐それが「switch文」です。
・分岐条件が多いswitch文
switch文は条件分岐を書き、caseというものの後に数字を置く事で
そこの処理に飛んでいくという性質を持っています。
この用意したcaseに当てはまらない場合「default」という所に飛びます。
まあ実はdefault は省略できるので書かなくても無かったらそのまま抜けていくそうです。
・switch構文の注意点
switch構文は「caseによってどこへジャンプするか」までは命令しています。
caseに当てはまらず抜けていくという動作はありますが
「caseに当てはまったから終わった時抜ける」という処理が実はありません。
つまり当てはまっただけだと延々とその処理を実行してしまう訳です。
なのでこちらがswitch文の中に「処理が終わったからここを抜けろ」
と記述してあげる必要があります。
その役目を果たすのが「break」
これをcaseの処理の後に書いてあげるだけでオッケーです。
こんな感じで
後breakはbreak;とちゃんと締めくくるようにしましょう!
自分はよく忘れたりします・・・。