31歳から始める初心者のアプリ制作勉強ブログ

アプリ制作の勉強の経過や雑記などを書いていきます

Objective-Cの為のC言語学習⑩条件構文(if文)

if文の条件の書き方

前回から引き続き制御構文の条件分岐について学習していきます。

 「できるだけ効率のよくなる条件で」と書きましたがその為にはまず

どういう条件ができるのか種類を知らなくてはできません。

ではどんなものがあるか調べてみましょう

 ・記号を使った数字の比較

シンプルで解りやすい条件ですね。

ですが記号の種類があるのでどの記号でどう比較できるのか、それを学習します。

・A==B

 AとBは等しいという意味。これはわかりやすいですが==となっている事に注意。

・A!=B

 AとB は等しくない。等しくないという使い方でも大分幅が広がりそうです。

・A<B

 AはBより小さい。これは不等号記号があるのでわかりやすい。

・A<=B

 AはBと等しいか小さい。等しいかそれ以下なら真となる。

・A>B

    AはBより大きい。これも不等号記号なのでわかりやすい

・A>=B

    AはBと等しいか大きい。これも等しいかそれ以上なら真となる。

 

C言語での判断

実はC言語では「ゼロ=正しくない」となっているので

実際には変数AとBを比較しているのでは無く、「ゼロなのか違うのか」

という判断になっているようなのです。

 

・「条件演算子

if文では無い、条件分岐をする為のもの「条件演算子」なるものがあります。

 

条件? 正しい時の値:正しくない時の値

 

相変わらず文字に起こすとよくわからなくなります・・・

 

char*result=i=>0 ?"GOOD":"BAD";

これは変数iが0より上なら"GOOD"それより下なら"BAD"と表示されます

こうやって「条件演算子」よって値も用意する事もできます。